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OM SYSTEM について

OM　SYSTEMは優れた手ブレ補正やデザイン性、マイクロフォーサーズセンサーを搭載しての軽量コンパクトさが魅力のカメラブランドです。
 

その品質の高さから前身のオリンパス時代から映像市場で一定のシェアを占めており、現在の社名に変更になってからも変わらずにそのタフさ、コンパクトさで他有名メーカと比肩して多くのカメラマンに支持されています。

 

野鳥撮影にOM-1 MarkⅡをおススメする理由 ①
〔軽量コンパクトシステムで抜群の機動性〕
 

機材の基本性能はもちろんですが、最近は大きさや重さなどの要望がとても多く寄せられます。
それは、撮影を始める女性や高齢の方が多いという理由だけでなく、大砲レンズのシステムや重い三脚を使うことが負担となってきたベテランのフォトグラファーも増えてきていることも影響しています。
また機動性が増せばチャンスを生かせる機会も増えることから、肩にかけて持ち運びでき、手持ちで撮影できるコンパクトな撮影システムの需要は今後も高まるはずです。

野鳥撮影にOM-1MarkⅡをおススメする理由 ②
〔ブレ補正のさらなる進化で手持ち撮影が基本に〕
 

ボディー内5軸手ぶれ補正とレンズ内手ぶれ補正の協調動作による5軸シンクロ手ぶれ補正により、最大8段の補正能力を発揮。
コンパクト軽量で機動性が増しただけでなく、強力な手ぶれ補正能力により、超望遠撮影時であっても快適に手持ち撮影が可能になりました。
手持ち1/25で撮影したカワセミの画像をご覧ください。

野鳥撮影にOM-1MarkⅡをおススメする理由 ③
〔高速オートフォーカス＆AI被写体認識AF〕
 

高倍率ズームのコンパクトカメラは手軽で便利ですが、飛翔写真はあまり得意ではありません。
カメラの進化で誰もが飛翔写真を撮れるようになった今では、だれもが飛翔写真を撮りたいと思っています。
1053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式による高速高精度オートフォーカス、鳥も対象となったAI被写体認識AFにより、野鳥の飛翔写真が狙いやすくなっています。
 

野鳥撮影にOM-1MarkⅡをおススメする理由 ④

〔高ISOにも対応する新画像処理エンジンTruePic X  〕

飛翔写真を狙うには早いシャッターを切る必要があり、そのためにはISOを高めに設定しなくてはなりません。
ノイズ耐性に優れた新Live MOS センサーと汎用プロセッサーの数百倍の画像処理能力を持つ TruePic Xにより、高感度で発生しがちなノイズを効果的に低減、常用高感度 ISO 25600を実現しています。
また、TruePic Xの高速演算処理を最大限に引き出す新画像処理アルゴリズムが、野鳥の羽毛、野生動物の毛並みも忠実に再現し、今までにない解像感を実現しています。

野鳥撮影にOM-1 MarkⅡをおススメする理由 ⑤
〔高速連写･ブラックアウトフリー・プロキャプチャー機能〕
 

とくに飛翔写真では、カメラの連写性能も求められます。
ピントも追い続けるAF/AE追従での50コマ/秒は、素早く動く被写体の瞬間をとらえ続けます。
 
また、移動速度の速い被写体も確実に追い続けられるよう、連写SHではファインダー像の消失がないブラックアウトフリー表示にも対応。高速連写には欠かせない機能です。
 
さらに、シャッターボタン半押しでスタンバイし、全押しの瞬間からさかのぼって記録するプロキャプチャーも、高速連写で被写体の素早い動きの瞬間をとらえることができます。
さかのぼって撮影できるコマ数は最大70コマ、AF/AE追従で50コマ/秒の撮影が可能です。

野鳥撮影にOM-1MarkⅡをおススメする理由 ⑥
〔視認性に優れる高解像有機ELファインダー〕
 

撮影に欠かせないEVF（電子ビューファインダー）が大幅に進化。
576万ドットの解像とファインダー倍率 0.83倍 (35mm判換算)、そして表示遅れ 0.005秒、120コマ/秒の高速表示性能を備え、光学ファインダーの利点に迫りつつ、電子ファインダーならではの暗い場面でも被写体が判別できる・露出の状況がわかるといった利点を併せ持ちます。
OM-1ではファインダーに防曇処理を施し、雨中の撮影等でもファインダーによる撮影が可能です。

野鳥撮影にOM-1MarkⅡをおススメする理由 ⑦
〔厳しい条件下での撮影にも安心な防塵・防滴設計〕
 

世界中の写真家からその性能に絶対的な信頼がおかれている 防塵・防滴設計がさらに進化し、防塵・防水等級 IP53*に対応 。
堅牢で軽量のマグネシウム合金ボディーの適所にシーリング部材を配置し、“防塵・防滴に配慮した設計” ではなく、実使用場面において “使える” というその性能を自信をもってお届けします。
低温下においても確実に動作するため耐低温－10℃を実現。
極寒の地から湿気の多い地域まで、あらゆる過酷環境下での使用を可能としています。
※防塵・防滴性能を有するレンズ装着時(レンズの規格に準じます)。充電中、HDMI接続中は対象外です。

野鳥撮影にOM-1MarkⅡをおススメする理由 ⑧
〔信頼のダストリダクションシステム〕
 

いまや多くのカメラに搭載されている機能ですが、世界で初めてOLYMPUS E-1に搭載以来、世界中の写真家からその性能を称賛されてきたダストリダクションシステムが搭載されています。
レンズ交換時のゴミの付着、内部の機構部品から発生するイメージセンサー面へのゴミの付着を排除し、写真にゴミが写りこむという問題を解決しています。
 

ホビーズでおススメするカメラとレンズ

ホビーズではカメラはOM-1、望遠レンズは3本セレクトしています。

【カメラ】

・OM-1 MarkⅡ

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 


M.ZUIKO PRO シリーズのフラッグシップモデルで、OMシステムを代表するレンズです。
35mm換算の焦点距離は倍になるので300-800mmの画角で撮影できますが、なんと1.25倍のテレコンバーターが内蔵されています。
つまり、テレコンを使うと、1000mmの画角で撮影できることになります。


 

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO  

M.ZUIKO PRO シリーズの高品位レンズで、35mm換算の焦点距離は600mmになります。
撮影現場で見かける大砲レンズは600mmが多いですが、こんなにコンパクトで600mmの画角で撮れてしまいます。
画質優先の方にはおススメで、テレコンバーター（1.4倍、2.0倍）の使用にも適しています。

M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 

M.ZUIKO シリーズで、手軽さと使い勝手の良さに定評があります。
価格的な求めやすさはNo.1ですが、ズーム全域で高い描写力を発揮する光学性能と、優れた近接撮影性能もありますので、女性を中心にユーザーは多いですね。
できるだけ軽くてコンパクトで、価格も安い方がよくて...というような方、まずはやってみようという方には最適な１本だと思います。

＜サンプル画像＞

OM-1＋M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
 
このズームレンズとの組み合わせは携帯性だけでなく、使い勝手の良さや価格面にもすぐれる特徴があります。
「まず始めてみよう」という方にも最適です。飛翔写真にだってチャレンジできます！