ザハトラーのビデオ雲台といえば、野鳥撮影の最高峰に位置するあこがれの雲台ですが、Ace XL MkⅡは軽量でお求めやすい価格のエントリーモデルです。エントリーモデルといっても、カウンターバランス(9段)とスムーズなドラッグ調整(3段)により、FSBシリーズに迫る精細で安定的な動きを提供します。ザハトラー雲台の入門モデルとして、また軽量さを活かした遠征用雲台としても活用ください。
ザハトラーのビデオ雲台といえば、野鳥撮影の最高峰に位置するあこがれの雲台ですが、Ace XL MkⅡは軽量でお求めやすい価格のエントリーモデルです。エントリーモデルといっても、カウンターバランス(9段)とスムーズなドラッグ調整(3段)により、FSBシリーズに迫る精細で安定的な動きを提供します。ザハトラー雲台の入門モデルとして、また軽量さを活かした遠征用雲台としても活用ください。
野鳥撮影の最高峰「ザハトラービデオ雲台」
軽量・エントリーモデルです!
ザハトラー雲台とは...
ザハトラーは会社の歴史も半世紀を超えるドイツメーカーで、その製品は映画や放送業界を中心に、数多くのプロフェッショナルたちに使用されています。
一般的なビデオ雲台が“油圧式”であるのに対して、ザハトラーは“機械式”です。
油の粘りに頼らずにギア比率で粘りを調整しているため、極低気温から高気温まで、その操作感が変わることは殆どありません。(このザハトラー独自のダンピング[粘性]機構は特許を取得しています)
また、油圧式雲台で気になる、動き始めの“突っかかり感”もありません。
冬の北海道での撮影、カワセミの飛び出し…ザハトラー雲台の性能は野鳥撮影においても、いかんなく発揮されます。
厳冬期の北海道では、通常のビデオ雲台はグリスやオイルが凍って動きませんので、過酷な氷点下で快適に使用できる雲台は貴重です。
当ページ後半に記載した仕様を見るとわかりますが、このエントリーモデル・ Ace XL MkⅡでさえ、気温 -30~+60℃の範囲で使用可能とされています。
ユーザーに「一度ザハトラーを使ってしまうと、他は使えない」と言わしめる、まさにビデオ雲台の最高峰と言えるでしょう。
ザハトラーのビデオ雲台といえば、野鳥撮影の最高峰に位置するあこがれの雲台ですが、Ace XL MkⅡは軽量でお求めやすい価格のエントリーモデルです。
エントリーモデルといっても、カウンターバランス(9段)とスムーズなドラッグ調整(3段)により、FSBシリーズに迫る精細で安定的な動きを提供します。
ザハトラー雲台の入門モデルとして、また軽量さを活かした遠征用雲台としても活用ください。
ザハトラーの野鳥撮影用雲台といえば、イコールFSBシリーズと言われるほど広く浸透してますが、両者にどのくらいの差があるか、その仕様を比較してみましょう。
単純に、耐荷重やカウンターバランスなどで比較すると、Ace XL MkⅡの仕様は FSB 4を超え、FSB 4 と FSB 6 との間くらいに位置するような印象ですね。
それでいて、Ace XL MkⅡは重量や価格的にはFSB 4を下回り(2024年9月のホビーズ特価で約3万円)メリットが大きいのですが、少し注意が必要です。
それは、FSBシリーズの材質が鋳造であることに対して、Ace XL MkⅡはガラス強化樹脂製であるため、フィールドでのハードな使用には注意が必要となります。
もちろん、軽量化の恩恵は大きいので使い方次第...といったところなのですが、万一の修理に関してはほとんどの部品が交換になるため、FSBシリーズと比較すると割高になるのだそうです。
メリットの大きなAce XL MkⅡですが、このあたりも考慮ください。
<FSBシリーズ雲台の詳細>
▲仕様比較表
「Ace XL MkⅡ」はどんな機材に適合するか...
以下の、ザハトラーFSBシリーズの機材適合図をご覧ください。
前項の仕様表でも述べた通り、Ace XL MkⅡは FSB 4と FSB 6 の間くらいの仕様ということで、どんな機材に適合するかは想像がつくと思います。
あくまで目安ですが、200-600mmや150-600mmレンズなど、ぎりぎり常に肩にかけていられるカメラ+レンズの組み合わせあたりがもっとも適合しそうですね。
なお、耐荷重的にはまだまだ余裕がありますから、大口径の大砲レンズでも載せられるとは思いますが、200-600mmや150-600mmレンズクラスの方が余裕をもって操作できるような印象です。
▲使用機材の適合の目安
Ace XL MkⅡや FSBシリーズビデオ雲台の下部形状をご覧いただければわかりますが、通常、一般的な三脚に取り付けることはできません。
正確には、パーツをはずせはつけられるのですが、これらの雲台は水平が簡単に出せるような機能もウリとなっているため、雲台の性能をフルに発揮させるには、専用の三脚に取り付ける必要があります。
ザハトラー純正の三脚もありますが、あくまでもビデオ用に特化していて嵩も張るため、様々な環境で使用する野鳥撮影においては他社の三脚、中でもジッツオシステマティックシリーズやレオフォトサミットシリーズと組み合わせるのが定番となっています。
ザハトラー雲台を受け止めるためのボールアダプター(ビデオアダプター)は基本的に別売りですが、レオフォトサミットシリーズの「LM-32xシリーズ」「LM-36xシリーズ」など三脚とセットで販売されている製品もあります。
取り付け方については、以下のレオフォトサミットシリーズ商品ページ内の「FSBシリーズ雲台の取り付け方」を参照ください。
※レオフォト LM-40xシリーズに付属のボールアダプターは、ザハトラー非対応の為、別途BA-75Lをご用意ください。
▲わかってしまえば、仕組みは簡単です
▲レオフォトのサミットシリーズ
「Ace XL MkⅡ」は、こんな方におススメします!
普通の三脚には取り付け出来ない Ace XL MkⅡですが、ザハトラーFSBシリーズの導入をためらっていた方には、あらたな選択肢ができたことになります。
ザハトラー雲台の中では購入のハードルが下がった Ace XL MkⅡを、ぜひ検討ください。
・最高級の雲台を割安に使用したい
・真冬の北海道でも快適に動く雲台を使用したい
・FSBシリーズを持っているが、遠征用にもっと軽い雲台を使用したい
・動画を真剣に撮影したい
<ご注意> =以下、お知りおきください=
FSBシリーズの材質が鋳造であることに対して、Ace XL MkⅡはガラス強化樹脂製であるため、フィールドでのハードな使用には注意が必要となります。
もちろん、軽量化の恩恵は大きいので使い方次第...といったところなのですが、万一の修理に関してはほとんどの部品が交換になるため、FSBシリーズと比較すると割高になります。
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