ザハトラー ビデオ雲台 FSB 8・6 MkⅡ にも最適
剛性にもすぐれた、プロ仕様の軽量カーボン三脚
LMサミットシリーズは、独自のボディユニット機構を有したシステム三脚です。
付属のハーフボールアダプターを使用すれば、ザハトラー ビデオ雲台 FSB 8・6 MkⅡ などの対応するビデオ雲台を取り付けることができます。
三脚ボディ部分は、高精度のアルミ削り出し部品を使用。携行性を少しでも向上させるため、強度を犠牲にしない限界まで金属部品を肉抜きして軽量化されています。
脚ロックはナット方式、剛性に優れた10層カーボンパイプを使用したプロフェッショナル仕様の三脚です。
▲このタイプの三脚としてはコンパクトに収納できます
≪ザハトラービデオ雲台・FSB8・6 MkⅡの取り付け方≫
① 太ネジが出ているフラットベースを外す
② 付属のハーフボールアダプターを取り付け、ザハトラービデオ雲台 FSB MkⅡシリーズを取り付けて固定する
※ ハーフボールアダプター100mmは、ザハトラービデオ雲台 FSB MkⅡシリーズに対応していません。
LM-404C・404CL・405Cをお求めの方は、別売のレオフォト ハーフボールサイズ変換アダプタ BA-75Lが必要です。
▲使い方により、いろいろなタイプの雲台が取り付けられます
≪機種の選び方≫
三脚選びは、伸長(伸ばした時の高さ)や耐荷重などの仕様が基本ですが、まずは伸ばした時の高さがどのくらい必要かイメージしましょう。
サミットシリーズ カーボン三脚はエレベーター(センターポール)がない状態で使うことが多いため、カメラが撮影者の目線にくるには、身長マイナス30cmくらい(雲台やカメラ位置、目線の位置の合計)の全伸長が必要となります。
例えば身長が170cmの方だと、最低で140cmの全伸長が必要ということになりますが、実際のフィールドではどんな条件で使用するか分からないので、高さも多少は余裕がもてるとよいですね。
また、車移動の方はあまり気にしないかもしれませんが、段数が多くなれば縮めた時に短くなり、持ち運びが楽になります。
一方で段数が増えると先端のポールの径が細くなってくるため、上二けた(一番太い径の数値)が同じ数字の型番なら、段数が少ない方が安定感が増すことになります。
このサミットシリーズ カーボン三脚の耐荷重はどれも20kg以上あるので、あまり安定感を心配する必要がないかもしれません。
≪型番の読み方≫
型番の読み方が分かると、仕様表が比較しやすくなります。
皆さんの体格やご使用の機材、使い方に最適の1本をお選びください。
▲型番の読み方を理解すると、型番情報だけで、ある程度の仕様の想像がつきます
= 仕様表 =
▲仕様表 1-2
▲仕様表2-2
● Leofoto(レオフォト) ハーフボールサイズ変換アダプタ BA-75L
ハーフボールアダプター100mmは、ザハトラービデオ雲台 FSB MkⅡシリーズに対応していません。
LM-404C・404CL・405Cに、ザハトラービデオ雲台 FSB MkⅡシリーズを取り付けるには、別売のレオフォト ハーフボールサイズ変換アダプタ BA-75L が必要となります。
▲LM-404C・404CL・405CにFSB MkⅡシリーズを付ける時に必要