Ting(水鶏堂)とは? |
バードウォッチングと絵を描くのが好きで、自然をテーマにした絵本作家を目指しておられる、若手女性バーダーにしてフリーイラストレーターの東郷なりさ(Ting)さん。鳥関連の手作りの布小物、ペーパークラフトなどを、水鶏堂の名で製作・販売されています。 |
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作品の特徴 |
水鶏堂の鳥グッズはいずれも、「こんなものがあったら楽しいかも…」、という発想から生まれるとか。技法はステンシル、消しゴム判子、粘土、水彩、リノリウム版画など、そのときどきで様々に使い分けられています。 |
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作品づくりで
意識されていること |
~Tingさんからのメッセージ~
「野外でのスケッチをもとに、鳥のいる風景を描くようにしています。手作業でつくるので、工業製品のような完璧さとは程遠いものばかりですが、身近な素材で、なるべくゴミをださないことを心がけています。」 |
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Hobby's
スタッフより |
学業の合間を縫って、バードウォッチングマガジン『BIRDER』での連載や挿絵、旅行会社ワイバードのHPイラストなどを手掛けられてきたTingさん。3年間のイギリス留学を終え、いよいよ今年からは、イラストレーターとして本格始動されるそうです。2013年9月には、Tingさんのお母様が翻訳、Tingさんが表紙画(リノリウム版画)を手掛けられた「カラスの科学」が出版されました。
若手バーダー&イラストレーターのホープとして、各方面からひっぱりだこのTingさん。今後の活躍にも期待大ですね。
≪Tingさんの活動やイラストをもっと見たい!という方はこちら↓≫
http://pub.ne.jp/KuinaSoi17/
https://www.facebook.com/narisatogo.artwork |