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Hobby's Staff Report
vol.11
「冬の道東ツアー」 報告
Hobby'sのスタッフは全員がバードウォッチャーであり、デジスコユーザーです。
当然、休みにはフィールドで観察や撮影を行っておりますので、恥ずかしながら、その成果を交代で報告させていただきます。
デジスコだけでなく一眼やビデスコ、探鳥地など、ご不明の点がありましたら、遠慮なく問い合わせ下さい。
問い合わせ先 info@hobbysworld.com
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久々に道東へ行って来ましたので、その時の模様を簡単に報告させていただきます。
期日は1月18〜22日の5日間、代表的なコースは以下の通りです。
18日:羽田空港→釧路空港→国際ツルセンター→伊藤サンクチュアリー
19日:ツル見台→藻散布・日散布や霧多布
20日:花咲港→納沙布岬→根室
21日:走古丹→野付半島→斜里
22日:斜里→濤沸湖→能取岬→女満別空港→羽田空港
今年は温暖化の影響を肌で感じるほど小鳥やカモ類が少なかったです。
地元の方に聞いても、「今まではあまり越冬せずに南下していったユリカモメやベニマシコが最近は増えている」といった話が聞かれるほど、異変があるようです。
またカモメ類も非常に少なかったのですが、これは滞在中の天候が良すぎた為でもあるようです。
タンチョウは1日撮っても撮り足りないほど、いろいろな場面が観察できました。
朝のねぐらは、気温が高すぎたため幻想的な光景にはなりませんでしたが、タンチョウの美しさが際だち、撮影しない仲間までが感激してました。
それにしても、−9度では気温が高く、−20度くらいが丁度よいというのですから、お出かけになる方は防寒対策を万全にする必要がありますね。
ちなみに、地元の方はマイナス●●度という言い方はせず、マイナス9度であっても普通に9度と言ってましたので、うっかり信じると大変なことになりそうです。
大型の猛禽類であるオオワシやオジロワシは、トビを見るように普通にいました。
大げさではなく、どこにでもいるようで、これまでの冬の道東では一番多かったように思います。
機材:Canon
EOS D30 + Canon EF 500mm F5.6 & Kowa TSN884
今回の担当は吉成でした。
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左:オオワシ(野付半島) 中央:チシマウガラスとヒメウ(納沙布岬) 左:オジロワシ(走古丹)
この冬は鳥が少なかったですが、唯一、オオワシやオジロワシはどこでも普通に観察できました。
チシマウガラスは、かつては北海道で多数繁殖していたようですが、現在では局地的に少数が繁殖しているだけの貴重な種です。冬季には南下してくる個体もいることから、見られるチャンスは増すようです。
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ワ
シ
の
飛
翔
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左:オオワシ(野付半島) 右:オジロワシ(阿寒)
止まりだけでなく、飛翔も間近で観察できました。やはり大型の猛禽類は迫力がありますね。
ちなみに、オジロワシはタンチョウに給餌されたエサを狙って飛来した時のものです。
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タ
ン
チ
ョ
ウ
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左:タンチョウの塒(鶴居村) 右:タンチョウ(鶴居村)
ツルの塒は、観光案内にもあるほど有名なところのようです。
暗い内からセッティングして待ちますが、当日の気温は−9度と暖かく(?)、幻想的なモヤは発生しませんでした。
日中のツルの写真もたくさん撮りましたが、意外なほど難しいものであることがわかりました。
体色の白に露出を合わせると頭部が浮かび上がらない...といった作品が多く、またチャレンジしなくてはなりません。
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カ
モ
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左:ホオジロガモ(濤沸湖) 右:コオリガモ(霧多布)
濤沸湖はホオジロガモやカワアイサが撮りやすいですね。
とくに、ホオジロガモは足下までやってきました。
霧多布の港では、前回(8年ほど前)にもコオリガモが間近で観察されました。
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カ
モ
メ |
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左:シロカモメ 右:ワシカモメ
とにかく、シロカモメは普通におり、オオセグロの次に多かったかもしれません。
ワシカモメはシロカモメの1/10程度だったでしょうか。
しかし、なんと今回のツアーではウミネコが1羽も観察されませんでした。
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