
「子供達の自由研究もこれでOK
!!」を謳い文句に、「もっと知り隊ーハシビロコウー」なる特別イベントが上野動物園で行われました。 今や動物園のトップスターとなったハシビロコウに注目し、1.望遠鏡や双眼鏡で細部まで観察、 2.デジスコで撮影、 3.タマゴ式で絵を描く といった内容で、普通の観察では知り得ないハシビロコウの細部にまで迫りました。
もちろんホビーズワールドの出番は、望遠鏡や双眼鏡での観察とデジスコ撮影の指導です。
ハシビロコウは間近で見られるのですが、参加した小学生のみならず、付き添いのお母さんやおばあちゃんまで、望遠鏡を覗くたびに歓声があがりました。(初めて望遠鏡を覗いた時の感動を思い出しますね)
「さてさて、小学生にデジスコができるかな...」と不安に思ってましたが、ゲームで鍛えた(?)小学生を侮ってはいけません。 事前の説明通りにいろいろな体の部位を撮影したり、全体の構図までもを考えながら撮影したりと、どの子も予想以上の適応力を披露してくれました。 絵の方も、時間の制約がある中では特徴を捉えてよく描けたようで、絵の講師をつとめられた谷口高司先生も子供達の可能性に感心してました。
上野動物園を舞台にしたイベントは今回が初めてでしたが、参加した皆さんにはとても喜んでいただきました。 反省材料もありますが、動物園の方々とも相談し、今後も同様のイベントを行っていきたいと思います。
皆さんも、初めて双眼鏡や望遠鏡で鳥を見たときには感動があったと思います。 私は、飼育下の動物であっても同様の感動があるものと思います。 鳥だけでなく、サルの親子を見れば体温までもが伝わる感覚を覚えるでしょうし、キリンの頭を見れば、2本の角のほかに中央に突起があるのに気が付きます。 動物園に来園する多くの方々にこうした感動を知って貰うことは、かならずや自然や環境を考えるきっかけになるはずです。
今回は大人の方にも多数の問い合わせを頂きましたが、恐縮ながらお断りさせて頂きました。 次回は多くの皆さまに参加して頂けるようなイベントにするよう、知恵を絞って考えていきたいと思います。
参加された皆様、暑い中ご来園頂き、ありがとうございました。
機材:Kowa
664 + Casio Z850 など
今回の担当は吉成でした。
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左・右:ハシビロコウ |

中央:解説に熱の入る小宮輝之園長 |
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左・中央・右:ハシビロコウ |
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どうですか、この迫力
!! 大きな画面でお見せできなくて残念ですが、羽の1枚1枚まではっきりと写ってます。 肉眼の観察では感じられない、ハシビロコウの息づかいまでもが聞こえてきそうです。 それにしてもこのハシビロコウ、角度が変わると目つきの印象が随分異なりますね。 こんなのに睨まれる魚の気持ちを考えると.....。
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全身(コンパクトカメラ本体のみで撮影) |

中央:羽 |

右:足指 |
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左の個体はオスで、一際大きな個体です。 ハシビロコウといえば普通はじっとしてるのですが、この日の午前中は随分と動き回ってました。 迷惑なのはフラミンゴで、その度に逃げるように集団で移動します。 羽もよく見ると、羽縁に淡色部があったり1枚1枚に濃淡があったりと、新たな発見がいくつもありました。
指は予想以上に長いんです。やはり本来は、湿地で生活してるんですね。

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左:参加者にハシビロコウの特徴を説明する谷口高司先生 |

右:NHKの取材でインタビューを受ける参加者の少年 |
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実際に自分の目で見てから絵を描くと、写真やサンプルだけを参考に描くよりも出来がいいようです。 谷口さん・門外不出(?)のタマゴ式で描けば、誰でも簡単に鳥を描くことができます。 やはりハシビロコウは人気があるようで、当日はNHKの取材が訪れました。
今回は小学生から高齢の方まで、カメラ未経験の方々にも楽しんで頂けたようです。
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