バードウォッチングの基本中の基本アイテム、双眼鏡。
身につけている時間の長いものだけに、最も愛着を持ってお使いいただけるアイテムと言えるかもしれません。
ここではバードウォッチング用途を前提とした双眼鏡の選び方から、お薦め商品のラインナップまでをご紹介いたします。

 ●双眼鏡選びの手順
クラス(対物レンズ径)を選ぶ
双眼鏡も望遠鏡と同じように、対物レンズの大きさによっていくつかのグループに分けることが出来ます。
バードウォッチングに使用される双眼鏡では、対物レンズ径20mm前後のコンパクトクラス、対物レンズ径30mm前後のクラス、対物レンズ径40mm前後のクラスの3つに分けるのが一般的です。
それぞれのクラスの特徴は下記をご参照ください。
倍率を検討
バードウォッチングでは7〜10倍が適当です。一見倍率は高ければ高いほどよいような気がしますが、倍率が高くなる程手ブレが生じやすくなりますし、視界も狭くなります。
ある程度離れた対象物を見比べ、どちらがよりはっきり見えるか確かめてください。看板の小さな字を読みとるやり方が効果的です。
「倍率が高くて大きく見えるものの、なかなか字が読みとれない」一方、
「やや倍率は劣るものの、小さいながらはっきり読みとれる」
といったケースもありますので、必ず比較しておきましょう。
価格、画質、デザイン、重さ、保証を踏まえ検討
必ずしも価格の高いものがよいというわけではありませんが、価格の差は見え味や目の疲れなどの差となって現れてきます。
決して安いものが悪いというわけではありませんし、全体的な品質自体が向上してますので、ご自分の目でお確かめ下さい。
※保証について
メーカーにより異なります。詳しくは保証期限比較表をご覧下さい。


 ●Hobby's Worldお薦め クラス別双眼鏡ラインナップ
各メーカーによって多少の違いはあるものの、双眼鏡の商品名は大方右のように双眼鏡のスペックを表す名称になっています。
各商品名をクリックすると、さらに詳しい情報がご覧いただけます。
 コンパクトクラス
<特徴>
なによりも携帯性に優れており、折り畳むと手のひらに収まってしまうものも珍しくありません。1台あると何かと重宝します。
コンパクトといっても馬鹿にできません。高額の機種は、ひとクラス上の見え味を約束します。口径が小さいので、ズームはお薦めしません。

「観察よりも撮影が主」
「旅行や携帯用のサブ機として・・」
「対象物が大きい」
コーワ ニコン スポーツスターEX ニコン ツァイス Victory Compact

※画像は旧タイプ
シルバーです。
BD25-8GR
¥21,840
300g
BD25-10GR
¥23,520
320g
 
8×25D CF
280g
¥11,760
10×25D CF 280g
¥13,440
8x20HGL DCF
270g
¥42,000
8×20HGL DCF
300g
¥46,200
8×20BT*
225g
¥71,820
10×25BT*

245g
¥75,600
スワロフスキー ライカ ウルトラビット ケンコー アートスコンパクト ビクセン アリーナ
8x20B
215g
¥89,770
10x25B
230g
¥99,750
8x20BR
¥79,800
255g
10x25BR
¥82,790
275g
8X25WP
360g
¥12,206
10x25WP
360g
¥14,175

MZ8x21
190g
¥7,728
M10x25
310g
¥7,087


 対物レンズ 30mmクラス
<特徴>
画質と重さ、両方を求める声が高まり、最近注目を浴びているクラスです。
新製品も続々登場し、画質も40mmクラスにひけをとらない機種も登場しております。
重さが負担に感じてからも末永くご使用いただける、幅広い層の方々にお薦めできるクラスです

「40mmクラスがいいのは分かっているけど重さが・・」
「よい双眼鏡の良さを知ってしまったからには画質も譲れない!」
ニコン モナーク ニコン アウトドア ニコン ニコン ハイグレード
NEW! 
8×36D CF
570g
¥26,880
10×36D CF
610g
¥28,560
8×30EU
575g
¥47,880
8×32SE・CF
630g
¥58,800
8x32HG L DCF
695g
¥92,400
10x32HG L DCF
695g
¥108,000
コーワ ツァイス Vivtory*FL スワロフスキー EL ライカ ウルトラビット
BD32-8GR
560g
¥38,640
BD32-10GR
565g
¥42,000
8x32T*FL
560g
¥191,835
10×32T*FL
565g
¥198,450
8x32WB
610g
¥239,400
10×32WB
600g
¥249,370
8x32BR
560g
¥205,400
10x32BR
595g
¥213,400


 対物レンズ 40mmクラス
<特徴>
品質を最重視する一般の方にお薦めするクラスです。
これ以上口径が大きくなると明るさは増しますが、重量が増して手ブレが発生しやすくなります。
また機動性にも欠けることから、長時間の使用や歩きながらの使用には適さなくなります。
これまでに数々の名機が発売されており、現在も各メーカーのフラッグシップモデルがラインナップされております。

「とにかくよく見える双眼鏡が欲しい!」
「鳥をじっくり観察したい」
「林内や朝方、夕暮れ時など様々な条件下でも満足いく画像が欲しい」
コーワ ニコン モナーク ニコン ハイグレード ニコン
BD42-8GR
730g
¥57,330
BD42-10GR
745g
¥61,425
8×42D CF
610g
¥30,240
10×42D CF
610g
¥32,340
8x42HG L DCF
795g
¥126,000
10x42HG L DCF
790g
¥134,400
10×42SE・CF
710g
¥63,000
ツァイス Vivtory*FL ツァイス Conquest スワロフスキー EL ライカ ウルトラビット
7×42
740g
¥201,285
8×42
755g
¥206,955
10×42
765g
¥212,625
12×45BT*
605g
¥105,840
15×45BT*
620g
¥113,400
8.5x42WB
820g
¥269,300
10x42WB
780g
¥279,300
8x42BR
790g
¥228,400
10x42BR
765g
¥219,450


●双眼鏡なんでもQ&A
双眼鏡選びで誰しも「?」と思うこと、多く寄せられる質問をご紹介します。
もちろん、こちらにないご質問はお気軽にshop@hobbysworld.comまでお問合せください。
Q1.どうしてこんなに価格差があるの?
→A.双眼鏡を長時間覗いていたら気分が悪くなってきた・・などという話をよく耳にします。
価格差が最も分かりやすく現れるのはやはり長時間使用した場合でしょう。
その他にも高級機と呼ばれるものは薄暗い夕暮れ時、対象物と距離がある場合などの悪条件下でこそ性能を発揮します。
フィールドに出かけられた際に様々な双眼鏡を覗かせてもらい、見比べてみるのも良いかもしれませんね。
もちろんHobby's Worldでもじっくり比較、検討いただけます。
Q2「倍率」っていまいちピンとこないんだけれど・・
→A.倍率とは、肉眼で観察した時の1/倍率の距離まで近づくのと同じ大きさで見ることを意味します。
例えば倍率8倍の双眼鏡で1000m先の鳥を見たときには「1000mの1/8=125m」になりますから、125mの距離で見たのと同じ大きさで見えているということになります。
Q38倍と10倍で迷っているんだけど・・やっぱり10倍の方がよく見えるのかしら?
→A.多くのモデルでは8倍と10倍が用意されていることから、どちらを選んだら良いか迷ってしまいますね。
初めて双眼鏡を入手される方や林や森の小鳥などを見ることが多い方は、明るく、視野の広い8倍が適しています。
では10倍はどんな場面で活躍するかというと、干潟のシギ・チドリ類や猛禽類の観察、船上からの海鳥観察など対象物がより遠い場合に有利になります。
Q4メガネをしているんだけれど双眼鏡の使用に問題はない?
→A.アイレリーフ(接眼レンズから視野全体を見渡すことのできる位置までの距離)が長く設計されている製品を選べば、メガネをかけたままでも快適に双眼鏡をご使用いただけます。
アイレリーフの長い双眼鏡はその他にも、のぞきやすく、長時間の観察でも疲れにくいという特徴があります。
逆にアイレリーフが短いと接眼レンズに目を ぴったり近づけなければなりませんから、裸眼の方でも疲れやすく、眼鏡使用の方は視野全体が充分に見ることが出来なくなってしまう場合もあります。
一般に疲れ難いアイレリーフの長さは裸眼の方で10o以上、眼鏡使用の場合は15o以上と言われています。


こちらにご紹介している製品はすべてHobby's World店頭でじっくりお試しいただけます。
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