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図鑑の選び方

鳥の楽しみ方は人それぞれですが、鳥の名前や生態が分かれば楽しさは倍増するはずです。
そこでここでは、失敗しない図鑑の選び方をご紹介します。
 
[野鳥図艦の種類]
図艦は、レベルや内容によって、「入門書」「身近な鳥の図鑑」「全種図鑑」「モノグラム図艦」に分けられます。
「入門書」や「身近な鳥の図鑑」には、よく見られる鳥が掲載されており、「入門書」では、鳥の見方や機材の選び方などがより丁寧に解説されています。
これらに物足りなくなったら「全種図鑑」や「モノグラフ図鑑」に移行しましょう。また、初心者の方でも探鳥会やベテランに案内してもらう機会がある方は、なるべく早めに全種図鑑を入手されることをおすすめします。
[入門書は先輩バーダー代わり]
「NEOポケット鳥」の1ページ。
家の周りの環境を例に、それぞれの鳥が好む環境がイラストで示されています。
入門書には、バードウォッチングを始めるにあたっての基礎的な情報が掲載されています。
・必要な装備は?
・どこを探せば、鳥が見つかるの?
・どうやったら、鳥を覚えるの?
こうした疑問は、探鳥会のリーダーさんや先輩バーダーに聞くこともできますが、そうした機会が無い方には入門書が便利です。
まずは家の近くの鳥を観察してみましょう。
 
図鑑選びのコツ①
[まずは身近な鳥の図鑑から]

左:全種図鑑(フィールドガイド日本の野鳥)
右:身近な鳥の図鑑(新山野の鳥改訂版&新水辺の鳥改訂版)
厚みもこれだけ違います。
見つけた鳥の名前や、その鳥がどんな生活をしているのかが知りたくなったら図鑑の出番です。
鳥見を始めたばかりの方には、見られる頻度の高い種類しか載っていない、「身近な鳥の図鑑」をおすすめします。

稀にしか観察されない種を含むたくさんの種類を扱った図鑑よりもお目当ての鳥に辿り着くものが容易ですし、まずは日本の代表的な鳥がどんなものかが把握することが大切なのです。
また身近な鳥の図鑑はコンパクトなものが多く、携帯が苦にならないという点も重要です。
図鑑選びのコツ②
[情報量豊富な全種図鑑にステップアップ]

全種図鑑と入門図鑑でヒヨドリのページを比較。
入門図鑑では1ページなのに対し、全種図鑑では見開き2ページで渡りや亜種についても解説されています。
薄い図鑑で物足りなく感じてきたら、情報量豊富な全種図鑑を入手ください。

ただし、ベテランの方に案内してもらう機会の多い方や、どこかの探鳥会に参加される機会の多い方は、「入門書」や「身近な野鳥の図鑑」と同時に入手された方が良いでしょう。

なぜかと言うと、現地で教わったことを図鑑で確認すると早く覚えることが出来るからです。このとき、限られた情報しか扱っていない「入門書」や「身近な野鳥の図鑑」では、対応しきれないことがあります。
図鑑選びのコツ③
[イラストの図鑑と写真の図鑑 どちらを選ぶ?]
≪イラスト図鑑の良いところ≫
絵の図鑑の良さは似たもの同士の種類が同じ姿勢で並んでいるため、比較がしやすいという点にあります。
さらにタカやカモ、シギ・チドリ類など、飛翔時の体型や模様に特徴があるグループについては、飛翔時の一覧がついていることも多いようです。
≪写真図鑑の良いところ≫
野外では天候や光の当たり具合などにより、図鑑に描かれている通りにみえないこともよくあります。
写真はその点も反映しますので、実際に野外で鳥を見た場合には、写真図鑑と照らし合わせた方がわかりやすい、という場合があります。
こんな風にそれぞれに長所があるのですが、“どちらか1冊”でしたら、まずはイラスト図鑑をおすすめします。
図鑑選びのコツ④
[モノグラフ図鑑やご当地図鑑で情報を補う]
「猛禽類」「カモメ類」「シギ・チドリ類」など、ひとつの仲間だけを掲載した「モノグラフ図鑑」もあります。
これらは全種図鑑よりも詳細な情報が得られたり、似たもの同士の比較が容易に行えたりします。

特定の地域で見られる鳥を扱った「ご当地図鑑」では、地域固有の種類について詳しかったり、探鳥地情報が記載されている場合もあります。

いずれも、全種図鑑を補う用途で使用します。
左:全種図鑑のカモメの解説
右:カモメ識別ハンドブックのカモメの解説

後者の方が、羽色のバリエーションが圧倒的に多いのがわかります。